京都洛南ライオンズクラブとは?

京都洛南ライオンズクラブ沿革


ライオンズクラブは創始者メルビン・ジョーンズにより1917年アメリカ合衆国シカゴ市で誕生しました。
創設からわずか3年後にカナダで最初の外国のクラブが結成され、ライオンズは国際的な組織となりました。
1950年代と1960年代にはヨーロッパ、アジア、アフリカでクラブが結成され、ライオンズは世界に発展を遂げました。
国際的な広がりの中で1952年、日本(東京)に最初のライオンズクラブが結成される経緯についてはフィリピンのマニラホストライオンズクラブが関与しました。
マニラホストライオンズクラブはハワイライオンズクラブのスポンサーにより1949年3月23日に結成されたクラブで、1952年3月5日に東京ライオンズクラブをスポンサーし、翌年神戸ライオンズクラブ(3番目53.3.10)が結成されると、そのスポンサーによって大阪(4番目53.4.16)、松山(5番目53.10.5)、京都(6番目53.10.12)にライオンズクラブが誕生したのです。
そこから日本全国に波及していき、ライオニズムのトーチはその後、京都の各地で引き継がれ、京都洛南ライオンズクラブは1973年3月15日に京都南ライオンズクラブのスポンサーにより335-C地区1R1Zに日本で1738番目(335-C地区で63番目)のライオンズクラブとして結成されました。

ライオンズクラブ国際協会は今や全世界に48,000のクラブ140万人以上の会員を有する世界最大の社会奉仕組織となっています。
現在、日本全国330-337の8の複合地区・32準地区に3,400クラブ以上、会員数は13万人を超しています。

京都洛南ライオンズクラブは質実剛健をモットーに、京都洛南地域に根ざした社会奉仕活動(アクティビティ)やボランティア活動などを通して、有意義な効果をあげることが出来るように組織されたクラブです。
特に当クラブでは31年度から青少年の健全な育成に力を注ぎ Joint S&E Forum を立ち上げ、50周年を迎えた今年度は第20回を数え、中高生達と対話する事でライオンズクラブメンバーも良い刺激を与え合うアクティビティになり、クラブの中心的行事に発展しています。
40周年には東日本大震災の地、宮城県南三陸町8箇所にソーラー街灯の設置を
45周年では京都駅八条口(サンクンガーデン)に観光案内板を寄贈し、
50周年では京都三条大橋西詰に増水時に河川敷からの退避を呼びかけるデジタルサイネージを京都府に寄贈等の青少年育成から地域貢献まで幅広いアクティビティーを行っています。

ファミリーツリー

 

マニラホストライオンズクラブ (フィリピン) 1949.3.23
東京ライオンズクラブ(Ⅰ) 1952.3.5
横浜ライオンズクラブ(Ⅱ) 1952.8.6
神戸ライオンズクラブ(Ⅲ) 1953.2.1
京都ライオンズクラブ(Ⅵ = 1) 1953.10.12
京都平安ライオンズクラブ(4) 1959.10.26
京都東ライオンズクラブ(24) 1963.3.15
京都南ライオンズクラブ(40) 1964.3.14
京都洛南ライオンズクラブ(63) 1973.3.15

※ローマ数字は日本での設立順、アラビア数字は335-C地区内の設立順を示しています。

京都洛南ライオンズクラブ結成

交通アクセス

住所 〒602-0877 京都市上京区河原町通丸太町上ル桝屋町363 河原町丸太町ビル2F
アクセス 京都市バス「河原町丸太町」から徒歩約1分
京阪電鉄「神宮丸太町駅」から徒歩役5分
京都市営地下鉄・東西線「京都市役所前駅」から徒歩約10分

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