京都駅八条口(サンクンガーデン)案内板寄贈
京都駅は年間1億人以上に利用される京都の交通の中心です。京都を訪れる観光客も年々増加し、年間5000万人を超えるようになりました。しかし、京都駅の八条口は昭和39年の東海道新幹線の開通に合わせて整備されて以降、これまで一度も大規模な改修が行われておらず、近年、利用者が増えるにつれ、「わかりにくい」「使いにくい」といった課題が出てくるようになっておりました。こういった課題を解決するため、京都市は50年ぶりの大改修を行うことを決めました。
我々、京都洛南ライオンズクラブも京都駅を利用する方々にとって、少しでも便利で利用しやすい京都駅となるように何かお手伝いができないかと考えました。京都市と協議を重ねた結果、今回の改修で、貸切バス乗降所のすぐそばに「サンクンガーデン」というスペースが新しく整備されることになるので、そこを利用する方々のための案内掲示板を寄贈するということになりました。サンクンガーデンは修学旅行生など約300人がバスを待てる屋根のついたスペースで、トイレや水飲み場、ドライミスト設備、エスカレーターなどが整った設備です。
我々、京都洛南ライオンズクラブは京都から旅立たれる方、京都にお越しになられた方が道に迷うことがなく出発できるように、また、京都の滞在を楽しんでいただけるように、目の不自由な方にも利用していただける点字操作付きの案内板を設置させていただきました。
平成29年12月11日、京都市長門川大作様、建設局長鈴木知史様、南区長内山修様、山王学区自治連合会会長藤岡正男様、ご臨席の上、除幕式を行いました。
結成45周年記念事業実行委員会 アクティビティ部会長 白岩博 記
第15回 Joint S&E Forum
南区社会福祉協議会 オニムゲーム寄贈(洛陽児童館・山王児童館)