本年度、伝統ある京都洛南ライオンズクラブ会長という大役を仰せつかり、責任の重大さに緊張と重圧で身の引き締まる思いで一杯です。
京都洛南ライオンズクラブは、前期洞口会長の下で40周年という大きな節目に於いて多くの実績を重ねて来られました。
その一つに当クラブの主たるアクティビティとして青少年育成があり、京都府内の高校生を対象にした、第10回“JointS&EForum”を40周年記念事業として、私立高校、公立高校に参加して頂き例年より２校多い８校として、高校生のプレゼンテーションや高校生とライオンズメンバーとの将来への夢を語り合う素晴らしいフォーラムを開催され、また「東日本大震災」の復興支援として、宮城県南三陸町仮設住宅地に住む人々、安心と復興、希望の灯りとして、ソーラー式仮設街灯を八基寄贈されました。
今期もこれを継承し、45周年、50周年へと向かって行く第一歩の年と捉え、今期クラブスローガンを「伝統の継承、未来への創造」とさせて頂きました。
40年間諸先輩方々が築き上げてこられた、京都洛南らしい、定刻に始まり予定時刻に終わる厳粛さや「質実剛健」な所を継承して行きたく思ってます。
「未来への創造」は、メンバーが一丸となって例会、奉仕活動を通じて融和を図り、各委員会を通じてライオニズムの高揚に努めたいと思います。
クラブ活性化の為に、メンバーを増やす為には、楽しく魅力有るクラブ創りを目指したいと思っております。
以上のことを皆様方と共に力を合わせ、努めて行きたいと思っておりますので、この一年ご指導、ご鞭撻とご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
京都洛南ライオンズクラブ 会長 池田 章三
