皆さん、こんにちは！本日は大変お忙しい中、新年度初例会にお越しいただき有難うございます。皆様と共に盛大に開催出来ました事、心から感謝申し上げます。
京都洛南ライオンズクラブは結成４４周年を迎え、記念すべき５０周年まであと６年となりました。クラブの世代交代が進む中、４３年間の伝統を継承し新しい発想の下、我々は熱い情熱と若い感性をもって奉仕活動に取り組んで行きたいと思います。
それには皆が「仲良く・楽しく」そして一生付き合える仲間を増やし、意義あるアクティビティーを開催して行くことではないでしょうか？そうすれば必然的に会は活性化し新入会員も増える事だと思います。
そこで今期のクラブスローガンを『一座建立』（いちざこんりゅう）
サブスローガンに情熱と感性をもって Ｗe Serve とさせていただきました。
メインテーマの一座建立とは皆様には普段あまりなじみの無い言葉だと思いますが、茶会の俗語で、思いやりを大切にし、何事にも一生懸命取り組む姿を説いています。
お客様を招く時または奉仕をする時は、思いやりを持って出来る限りの事をする、簡単なようで意外と難しく奥の深いことですが、これにより招いた者と招かれた客の心が通い合い、気持ちの良い状態が生まれます。この事を「一座建立」と言い茶道ではとても大切にします。
我が京都洛南ライオンズクラブも第４４期は、そんな思いやりのある一座を目指して新入会員の獲得に励み、また為になる例会運営をめざし、皆が気持ちよくなれるよう一生懸命頑張りたいと思いますのでどうかよろしくお願い致します。
京都洛南ライオンズクラブ 会長 辻 繁信
