2022~2023年度 会長挨拶

 

 この度、歴史と伝統ある京都洛南ライオンズクラブの第50代会長の大役を拝命する事になりました。
 我がクラブは結成50周年・半世紀の節目を迎え、歴代会長を始め諸先輩方が築いてこられた歴史に感謝し、敬意を表すると共にこの伝統を次代へ引き継いで行かなくてはならない責任の重大さに身の引き締まる思いです。

 50年の歴史と伝統を継承すべく、クラブスローガンを「温故知新」とさせて頂きました。
 この言葉は「故きを温ねて新しきを知る」これは過去の事実を研究し、そこから新しい知識や見解を開く事。
 また、古くからの教えを学び、そこに新しい解釈を得るのがよい。
 それが出来れば人を教える師となることが出来る。と言うものです。

 結成以来、諸先輩方が築いてこられた洛南カラーを継承しつつ、また新しい時代に沿った発想、アイデアも取り入れながら奉仕活動やクラブ運営に取り組み、55周年、60周年、100周年へと繋げて行けるよう微力では御座いますが粉骨砕身で頑張って参ります。

 また、コロナ禍では御座いますが可能な限り例会を開催し、出来れば50期50名の会員数に出来るよう皆様のお知恵を借りながら紹介例会、詩季の会も開催したいと思います。

 浅学非才な私では御座いますが、京都洛南ライオンズクラブの輝かしい未来のために、どうぞ皆様のご指導、ご鞭撻、ご協力宜しくお願い致します。

京都洛南ライオンズクラブ 会長 野澤 俊彦

ページのトップへ戻る